PENTAX KマウントからCanon EFマウントへ

おまるです。
今年一番大きな出来事であるマウントの変更について書いていなかったので、今更ながら書いてみたいと思います。

 

 

マウント変更

今年一番の出来事といえばこれでしょう。
PENTAX K-3から、Canon 5DmarkⅢへと機材の変更をしました。

2016年はPENTAXの記念すべき年です。
PENTAXユーザー待望のフルサイズデジタル一眼レフカメラK-1が発売されたわけですから。
もちろん自分もそれに乗るつもりで、発表日の昼休みに即予約の電話を入れました。
2月18日のことでした。

湧き上がる不安


PENTAXは色も好き。無骨でメカメカしい感じも好き。PENTAXユーザーとしての誇りもありました。
ただ、気がついてしまった大きすぎる不安要素。レンズ継続性について。。

PENTAXは絶対的に出荷数が少ないため、まずサードパーティ製レンズが出ません。
もちろん純正にもいいレンズはたくさんあります。特にLimitedシリーズなんかは、そのレンズのためにPENTAXを使う人も多いという銘玉中の銘玉です。正直今でも使ってみたいです。


独特の雰囲気と滑らかなボケ。F1.8の大口径ながらこのコンパクトさ。PENTAXが誇るFA Limited3姉妹のうちの一本です。
しかし、これもフィルム時代の設計のレンズであり、3600万画素のセンサーを搭載したK-1ではやはり最新のレンズを使用した上での、オプション的な扱いになるでしょう。

その新しいレンズ群もサードパーティが出ないとすると純正に頼るしかない。ただ、純正は高い!
そもそも数少ないPENTAXユーザーの中のさらに一握りであるいいお客さんしか買わないであろうPENTAXフルサイズ機は今後継続して開発されていくのか。
発売日が近づくにつれて、楽しみよりも不安が大きくなっていきました。。
ここでK-1を買ったら自分にはもうマウント変更する財力は無くなりますからね。慎重になりました。

圧倒的2大メーカーの安心感


こうなるともう選択肢はCanon,NIKONの2大メーカーになります。
具体的な機種は

  • Canon 5DmarkⅢ
  • NIKON D810
  • NIKON D750


それぞれのスペックを比較してみます。
全てフルサイズ対応、値段は購入検討時(2016年4月ごろ)のものです。

スペック比較

 5DmarkⅢD810D750
値段 27万円前後 25万円前後 17万円前後
有効画素数 2230万画素 3635万画素 2432万画素
AF 61点 51点 51点
ローパスフィルター あり なし あり
シャッタースピード 1/8000〜30秒 1/8000〜30秒 1/4000〜30秒
ISO感度 標準:100〜25600 拡張:50,25600,102400 標準:64〜12800 拡張:32,51200 標準:100〜12800 拡張:50,51200
ファインダー倍率 0.71倍 0.7倍 0.7倍
連射 6コマ/秒 6コマ/秒 6.5コマ/秒

こんなところでしょうか。D750はチルト液晶です。
スペックだけ見るとNIKON勢のコスパの良さが目立ちますね!

まずこの中から、シャッタースピードの関係でD750が外れます。
費用対効果もよく、軽量コンパクトでバランスの取れたいい機体なのですが、ポートレート撮影で、明るい大口径の単焦点レンズをメインにしようするつもりだったので、やはり1/8000秒は欲しいところです。
また、軽量コンパクトというところも、所有する喜びとしては劣るポイントになります。

残る2機種ですが性格が異なるカメラなので、どう使いたいかで変わると思います。
あくまで自分の場合ですが「ポートレートからスナップ、風景まで」という万能的に使えるカメラが欲しいなと思っておりました。


なので、まず3600万画素はいらないかなと。確かに解像感は良くなりますが、逆に手ぶれにシビアになったり、データサイズが大きくなるというデメリットもあります。


ポトレで流動的に撮りたいので、この手ぶれにシビアになることが結構ネックでしたね、AFも5DmarkⅢの方が良かったです。


自分的にはフルサイズでも2000万画素あれば充分だと思います。両メーカーのフラッグシップ機もそのあたりですし。。。
ガチガチの風景撮影がメインの方以外は3600万画素はデメリットの方が大きいのではないかなと思っております。
あくまで自分の場合はですけどね。D810の高画質が羨ましくなるときもあります。


後はjpegの見栄えの良さですね!もちろんRAWで現像するので、最終的にはあまり関係ないのですが、撮影中は背面液晶で確認するので綺麗に見えた方が楽しく気持ちよく撮影できます。
自分はCanonの方が好みでした。

購入カメラ決定

というわけで、「5DmarkⅢ」に決定したわけです。
色々と書きましたが、正直最初から気持ちは決まっていたと思います。ただ、D810じゃダメな理由を探したというところでしょう。
カメラ選びは感覚と好みだとはよく言ったものだと思います。


ただ、必ずしも高画素=いいカメラではないということは確かだと思います。


これからフルサイズ機の購入を検討している方。
スペックに拘りすぎずに、実際に手にとってシャッターを切った時の感覚を大事にして、いいカメラライフを送っていただきたいです。


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